フィリピンから日本へ帰国(2022年6月9日)

ロマン旅

フィリピンから日本へ帰国(2022年6月9日)

6月9日にフィリピンから帰国しました。
日本入国に必要なことについて記載します。

  • 72時間以内の陰性証明書(PCR検査)
  • ワクチン接種証明書
  • 質問票回答
  • MySOSアプリでファストトラック

一番、問題になるのは、72時間以内の陰性証明書(PCR検査)となります。
理由は単純で、フィリピン現地でPCR検査して、日本の陰性証明書に対応している必要があるからです。

今回は、フィリピンで日本の陰性証明書を取得するまでを説明していきます。

日本の陰性証明書について

まず、日本の陰性証明書について調べました。
詳しくは、こちらをご覧ください。>>>こちら

上記の陰性証明書と2022年6月9日時点での陰性証明書はフォーマットが違います。
6月9日時点では、

旧書式に比べて、新書式はかなり簡素化されていますが、基本的な内容は変わりません。
早く、日本帰国の際、陰性証明書がなくなることを強く願います。
正直、この検査のために、後半4日間は、検査の為に行動していたからです。

私は、この証明書を印刷してフィリピンに渡航しました。
この証明書で陰性証明書を発行してくれるかを確認するためです。

PCR検査をする場所

私は、SMクラークの駐車場にPCR検査ブースがあることが分かったので、6月5日にブースに行きました。
場所は、ここです。

正直、最初に見たときは、ここで大丈夫か?と思いました。ショボイですよね。
でも、せっかく来たので聞いてみます。

まず、最初に言われたのが、QRコードをスキャンして登録してくれとのことです。
そして、予約は、emailでお願いしますと聞き取りました。
私は、日本の陰性証明書のフォーマットで発行できますか?と聞いたところ、emailでお願いしますと言われました。

まぁ、自分の英語力ではここが限界だと感じ、ホテルに戻りQRコードから登録を進めることにしました。ちなみに、QRコードのリンク先は、こちらです。

PCR検査前の登録

Google翻訳を使いながら、進めて行きます。
この登録ですが、フィリピン人向けになっていて、職業などいろんな箇所がOthersを選択するしかない感じです。そして、赤枠だけを埋めていきます。白枠はOptionalなので無視します。
住所は、ホテルにしました。バランガイが何処なのか分からなかったので、選択肢でBalibagoにしました。
根拠は、近くにBalibagoと記載したレストランがあったので、、、

登録が終わると、記載したメールアドレスにQRコードと登録した内容が記載されたメールが届きます。
ここで、問題発生!
これから、先に進めません。予約も日本の陰性証明書の発行依頼もできない状態でした。

まぁ、しゃーない。
とりあえず、72時間前(6月6日_15時)に行けばいいやと、その日はここまで。。。

PCR検査(ちょっと、トラブル)

6月6日_15時に再度、検査ブースに行きました。
届いたメールを見せ、帰国3日前と伝えます。
パスポートを見せてと言われ、写真データを見せました。
ここで、日本の陰性証明書について聞いてみると、ブース担当者がパスポートの写真とともにemailで発行する部署にお願いするとのことです。
ちょっと、安心しました。
でも、問題発生!

検査は、次の日です。
理由は、このブースの陰性証明書の有効期限が日本帰国日まで有効にするには、48時間前に検査をする必要があるとのことです。
結果は、次の日の午前中には、メールで届くので心配しないで大丈夫と言われました。
まぁ、しゃーない。また出直しです。
でも、日本の陰性証明書は確認とれたので良しとします。

6月7日_15時、再再度検査ブースに行きました。
今回は、パスポート持参で、、、
届いたメールを見せ、パスポートを見せて、いよいよ検査開始です。
これから痛いぞ~と身構えて検査にのぞみます。
検査は、咽頭ぬぐいと鼻腔頭ぬぐいの混合です。
まず、咽頭ぬぐい。口を開けてると検査官が綿棒でぬぐいます。
これは、くすぐったいレベル。
続いて、鼻腔頭ぬぐい。。。
痛いよな~と考えていると、検査官が綿棒を鼻の孔に入れます。
はい、終わりました。
えっ!かなりのソフトタッチで終了です。全然痛くありませんでした。
以前、日本で胃カメラ検査前、抗原検査で鼻腔頭ぬぐいをグリグリされてかなり痛かったのでフィリピンとの違いにびっくりしました。まぁ、陰性証明書で陰性なら何でもいいや~って感じですね。

費用は、2,500ペソです。
現金で支払い、領収書を受け取ります。以上。

陰性証明書をゲット

6月8日_2時(夜中)にメールが届きました。
日本の陰性証明書と検査ブース書式の陰性証明書の2通です。
無事、陰性でした。これで日本に帰国できます。
いやぁ~、この時、ほっとしましたね。
自分の英語力でフィリピンで日本の陰性証明書を取得できたことに感動しました。

まとめ

まず、日本入国の際、陰性証明書がはやくなくなることを強く希望します。
正直、この陰性証明書を取得するために、後半4日間は時間をかなり使いました。
何分、初めてだったので時間を使った感はありますが、、、

この情報がみなさんの役に立つことを願います。
ポイントは、下記です。

  • 検査前に登録が必要なこと
  • 特に、予約は必要ないこと
  • 検査は、48時間前に行うこと
  • 検査の際は、パスポートを持参のこと

以上になります。
私は、SMクラークで行いました。
もし、SMクラークでPCR検査を行う場合は、是非参考にしてください。
限られた旅行時間を有効に使いましょう。

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