フィリピン渡航(2022年5月31日)

ロマン旅

フィリピン渡航(2022年5月31日)

2022年5月31日、3年ぶりに渡航しました。
行き先は、フィリピン。
理由は、ANAマイレージの消費のため。
特典航空券を予約の際、フィリピンは隔離なしで入国出来ることが決定打。

必要な書類は、

  1. ワクチン接種証明書
  2. 陰性証明書
  3. $35,000-以上の海外旅行保険
  4. 6ヶ月以上の有効期限があるパスポート
  5. 帰りの航空券
  6. ONE HEALTH PASS

簡単に、自分が用意したことを記載します。

ワクチン接種証明書

私は、3月末にブースター接種を行いました。
そして、ワクチン接種証明書アプリをダウンロードして、海外用接種証明書を発行しました。
とても簡単です。
まず、これで問題ないのですが、もし余力があるなら市町村役場に行き、紙媒体の証明書を発行することをおすすめします。
理由は、あとで記載しますね。

陰性証明書

私が渡航したのは、2022年5月31日です。
5月30日より、ブースター接種をした旅行者は、陰性証明書が不要となりました。
でも、私はすでに木下グループの定性抗原検査(¥1,900−)を予約済だったため、念の為、抗原検査を受け陰性証明書をゲットしました。
木下グループの検査は、とても安価ですが、陰性証明書をゲットした後に、少し手を加える必要があります。
PDFの編集ソフトで、パスポート番号と生年月日を記載して印刷及びPDFデータを用意しました。
どのように記載したかは、あとで説明します。
ただ、これも、木下グループで追加¥1,000−払うと渡航に必要な項目が記載された陰性証明書をゲットできます。私は、もう予約済だったので、出来なかったのと、陰性証明書が必要なくなったので自分で記載しました。

$35.000−以上の海外旅行保険

クレジットカードの自動付帯海外旅行保険を利用しました。
どんなクレジットカードを持っているのかは、この記事を御覧ください。>>>こちら

クレジットカードの損保会社に電話して、付帯証明書を発行していただきました。
発行には、約1週間かかるので早めに連絡をしましょう。
その際、保険額はドル表示を依頼してください。また、コロナでも保険適用を追記をお願いしてください。私の場合は、損保会社から提案があり、対応してもらいました。
3つのクレジットカードがあるのですが、どれも$35,000−を超えていません。電話で確認したのですが、保険額は合算できると聞いたので、

checked with the insurance company.
These insurances can be combined.
I have two JACCS CRADs and a EPOS CARD.
In total, it’s about $ 50,000.

EPOS CARD $20,713.46-
JACCS CRAD $15,520.72-
JACCS CARD $15,520.72-

total $51,754.90-

と記載した資料を準備して渡航しました。

でも、5月30日より、不要となりました。
私は、後から知りました。
もし、現地で病気にかかる可能性はあるので、海外旅行保険は必要だと考えます。
私の海外旅行保険のおすすめを御覧ください>>>こちら

6ヶ月以上の有効期限のあるパスポートと帰りの航空券

これは、コロナ禍の入国には関係なく、普段でも必要なので説明はしませんね。

ONE HEALTH PASS

これが一番面倒くさかったです。
英語力が必要なことと、記載方法がコロコロ変わり、参考としたい情報がゲット出来なかったです。
私の場合は、5月30日から陰性証明書が必要なくなったので、陰性証明書のアップロードするか悩みましたが、せっかく陰性証明書をゲットしたのでアップロードしました。
どのように、ONE HEALTH PASSを記載したかは、あとでで説明しますね。
補足ですが、ONE HEALTH PASSは、陰性証明書をゲットした後に記載する必要があります。
でも、ブースター接種をすれば、渡航2日前に記載できます。

ここから、出国するまでを記載します。

定性抗原検査

私のフライトが午前便でしたので、5月30日の17時に予約を入れました。
抗原検査の場合は、出国から24時間以内の検査が必要なので注意してください。
まぁ、ブースター接種した場合は、必要ないです、、、、

羽田空港第1ターミナルで検査を受けました。
まず、受付で必要な質問の回答と同意をフォームで回答済がどうかを聞かれました。
検査結果を受け取るには、この作業をしないと受け取れないとの事です。

ちょっと、疑問に感じましたが回答をすすめると理解できました。
重要なことは、もし陽性だった場合、すぐに医療機関に行き適切な行動をすることを同意したことです。
私は今回の渡航で陰性証明が必要なくなったので、もし陽性だったとしても渡航できるかな〜と邪な考えがありました。陽性を隠して渡航はできないって感じですね。

実際の検査ですが、自分で鼻腔に綿棒のような器具を入れて拭い、自分で検査液に浸し、最後に試験器に検査液を垂らして、受付に提出します。
その受付では、再度、先程の質問の回答と同意の作業をしたかを確認され、30分後再び来るように言われました。

あとは、再度、検査結果受付に行き、陰性と伝えられ、30分後にマイページに陰性証明書をダウンロードできると説明を受けました。
正直、陰性と言われたときは、ほっとしました。これで渡航できます。

自分の考えですが、もし渡航に陰性証明書が必要ない場合は、検査を受けないほうが無難だと思います。金銭面より、もし陽性だったら、、、と余計な心配をしたからです。

無事、30分後に陰性証明書をゲットできました。
ここで少し陰性証明書に工夫をします。
PDF編集ソフトで、名前の上にパスポートナンバーと生年月日を追記します。
そして、そのPDFデータは、ONE HEALTH PASSにアップロードし、印刷物は空港のチェックインカウンターに見せます。

以上が、定性抗原検査と陰性証明書の取得の流れになります。

ONE HEALTH PASS

陰性証明書をゲットしたので、ONE HEALTH PASSを入力していきます。
実際には、渡航3日前から入力できるのですが、陰性証明書が必要なため渡航前日に記載し始めるのが無難です。ブースター接種をした場合は、陰性証明書が不要なので3日前に記載終了が可能です。

実際に記入して、躓いたところを記載します。
最初に説明しますが、アルファベットは全て大文字で記載されます。
メールアドレスを大文字で書くのは不安になりますが、ご心配なく。
記載ミスが無ければ問題なく、メールが返信されてきます。

まず、連絡先でフィリピンの電話番号を記載する必要があります。
ここは、ホテルの電話番号を記載しました。

次に職業の欄です。
以前は、会社員だったのでOFFICE WORKERと記載できたのですが、今は無職、、、、
自営業の意味で、SELF EMPLOYEDと記載しました。

ホテルの住所を記載するところがあります。
ドロップダウンで選んでいくので、問題ないと思います。

渡航目的の欄があります。
最初の欄は、ドロップダウンで、HOLIDAY/PLEASURE/VACATIONを選択。
次の記載欄には、SIGHTSEENを記載しました。目的が観光なので嘘偽りもありません。

次に接種したワクチンについて記載していきます。
今回は、ブースターまで記載を行いました。
そして、ワクチン接種証明書は、接種証明書アプリから2次元コードの画像を取得し、アップロードします。2次元コードを取得せず、スマホのスクリーンショットでも可能だと思います。
理由は、step2のときに記載します。

そして、陰性証明書をアップロードします。
ブースター接種を記入した場合は、この項目がでないと思っていたのですが、5月30日の段階では、ありました。このとき、陰性証明書を取得しておいて良かったと思いました。
PDF編集ソフトでパスポートナンバーと生年月日を記載したデータをアップロードします。

ここまで来れば、ステップ1は問題無く終了すると思います。
次にステップ2ですが、ほとんどステップ1で記載した内容がそのまま反映されています。
悩むのは、ワクチン接種証明書と陰性証明書を再アップロードするかどうかです。
よく見るとファイル名が記載されているのでアップロードする必要はないと考えましたが、念の為、ワクチン接種証明書をスクリーンショットした画像を別名でアップロードしました。

ONE HEALTH PASSはステップ2まで終了すると、バーコードが発行されます。
そして、出国の1〜4時間前に再度ONE HEALTH PASSにログインしてQRコードが発行されたかを確認すると注意書きされていたのですが、出国時間になってもQRコードは発行されませんでした。
でも、結論は、バーコードが発行されなくでも問題ありませんでした。

空港チェックインカウンター

海外に出国する際は2時間前に空港に到着する必要がありますが、コロナ禍の場合はもっと早く着いていたほうが無難です。

私は、オンラインチェックインをして、荷物を預けるカウンターに直行しましたが、すごい行列です。
理由は、そこで出国に必要な書類をチェックしてから、搭乗券が発行されます。
なので、モバイル搭乗券は発行されませんでした。
今回、重視されたのは、ワクチン接種証明書と陰性証明書でした。
ワクチン接種証明書はアプリを確認でOK。陰性証明書は、印刷された紙で問題ありませんでした。
後の書類(eチケットや海外旅行保険付帯証明書など)は、チェックされませんでした。
そして、最後にONE HEALTH PASSを登録済がどうか確認され、搭乗券を受け取りました。

私の場合は、並んでから1時間かかりました。早めに空港チェックインカウンターに行くことを強くおすすめいたします。

出国審査

出国審査は特に今までと変わりはありませんでした。
ゲードが全部自動式になっていたことは、驚きました。
コロナのせいで、人との接触機会を減らす為だと感じました。

搭乗、そして機内

搭乗もとくに今までとは変わりはありませんでした。
機内の座席は、コロナ対策の為、間引きされていると思いましたが、普通に3列シートや4列シートにそのフルで座っている列がたくさんありました。

以外だったことは、機内でCAさんは乗客がマスクをしているか確認し、していない場合はきちんとするように見回りを頻繁に行っていました。もし、寝ていた場合でもマスクをしていなければ、起こしてマスクをするように促していました。徹底していました。

フィリピン入国審査

続いて、フィリピン入国審査です。
まず、入国審査の前に、書類などをチェックされます。
そこで、大行列です。
でも、チェック内容は、とてもシンプルでした。

まず、ONE HEALTH PASSのバーコードを見せます。
出国前に、画面をスクリーンショットしておきましょう。

次に、ワクチン接種証明書を見せます。
私は、アプリでスマホごと預けました。
ワクチン接種証明書は、ホテルでも見せますので、紙媒体を市町村役場でゲットすることをおすすめします。

続いて、陰性証明書かなぁ〜と思ったのですが、ブースター接種していたので確認されませんでした。
海外旅行保険付帯証明書も確認されませんでした。
せっかく、用意したのに、、、、、
そして、入国審査に行くように言われ、ブースに移動します。
書類チェックは以上でした

入国審査官にパスポートを提出します。
マスクをとり、顔を撮影します。
審査官からいつ帰国しますかと聞かれました。
私は、日にちを伝え、eチケットを見せようとしましたが、必要ありませんと説明され、パスポートにスタンプを押して、無事入国できました。
思ったより、簡単に入国できたと思います。

陰性証明書と海外旅行付帯証明書が確認されなかったのが以外でした、、、、

まとめ

フィリピンの入国に必要な書類を集めましたが、以外にもチェックされなかった。
ONE HEALTH PASSが面倒くさかった。
ブースター接種したから、簡単に入国できた。
上記、3点が私のフィリピン入国の感想です。

みなさんも、海外旅行を楽しんでください。

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