Chromebookで動画編集
ChromebookにDaVinci Resolveをインストールできませんでした。>>>こちら
おそらく、内臓グラフィックでは非力で起動できないと推測しています。
せっかく最高スペックのChromebookを購入したので動画編集に挑戦したいと考えます。
いろいろLinuxの動画編集ソフトを調査しました。
今回、Shotcutをインストールします。
Shotcutの必要スペックが低いのと、動画ファイル形式の種類が多いのが決め手でした。
Shotcutとは
Shotcutは、Linuxの動画編集ソフトです。
フリーソフトのため、無料です。
無料とは言え、なかなか高機能な動画編集ソフトです。
日本語対応しており、4K動画編集も可能です。
また、160種類のファイル形式に対応しています。すごいですよね!
windows, macにも対応しているので操作方法を覚えても損は無いと考えます。
一点不満があるとすれば、360度の動画編集が出来ないことですかね。
Shotcutのホームページは、こちら
Shotcutのインストール
Shotcutのインストールをしていきます。
まず、ソースリスト先を指定していきます。
sudo cp /etc/apt/sources.list sources.list
続けて、
sudo echo deb https://deb.debian.org/debian bullseye main | sudo tee -a /etc/apt/sources.list

そして、おまじないで
sudo apt update
Shotcutのインストールコマンド、今回の主役です。
sudo apt install shotcut
続けて、ソースリストを戻します。
sudo mv sources.list /etc/apt/sources.list
そして、再度アップデートします。
sudo apt update

今回は、アップグレードもあるようです。
sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade
アップグレードが終了したら、Shotcutを起ち上げてみましょう。

インストールはこれで完了です。
簡単ですよね。
Shotcutで動画編集してみた
実際にChromebookでShotcutを使い動画編集をしてみました。
論より、証拠!
まず、見てみてください
まとめ
Chromebookは動画編集に向いていないと言われていますが、動画編集は出来ます。
今回は、fortniteのゲーム動画で1080p60fpでした。
30fpではなく、60fpです。
ただ、動画編集をして分かったことはChromebookは動画編集には向いていないと考えます。
編集していて、画面のカクつきは正直ストレスでした。
トラジションなど、編集内容を細かくチェックしたいとき、画面がカクついて確認できませんでした。
実際、一度動画を書き出してから確認作業を行いました。
やはり、Chormebookの能力不足は否めません。
一方、Shotcutには驚きました。
操作が直感的で簡単でした。
私は動画編集初心者ですが、Shotcutおすすめです。
今回のポイントを整理すると、
- Chromebookで動画編集(1080p60fp)は可能
- 編集中、動画にカクつきが発生……これはストレス
- Chromebookは動画編集では能力不足
- Shotcutは、初心者でも動画編集が簡単
以上となります。
結果は、微妙な感じだけどChromebookで動画編集できたので満足です!